第2回戦

  • 隊長機(390)

ノエル・アンダーソン(55) + アイナの懐中時計(30) + ブルーディスティニー3号機(230) + ビーム・ライフル(陸戦型ガンダム)(45) + シールド(ジム・スナイパーII)(30)

  • 2番機(470)

ミユ・タキザワ(55) + EXAMシステム(70) + ガンダム5号機[Bst](250) + ハイパー・ビーム・ライフル(70) + シールド(ジム・コマンド)(25)

  • 3番機(180)

アヤ・スワンポート(35) + 伏兵(30) + 陸戦型ジム(80) + 100mmマシンガン(15) + シールド(ジム寒冷地)(20)

  • 艦長(50)

ジャクリーヌ・シモン(50) ホワイトベース


このまま女性限定戦にでも持っていけそうなデッキ。小細工こそあるものの、パイロットはそこまで卑怯くさいものではない。こういうデッキを組む将校は侮れない。

開幕はバニングで先制、アヤのシールドをあっさり潰す。しかし、ここからは互いに決め手に欠ける展開になる。こちらもロック切りを決める反面、相手も的確にロック切りをかけるため、なかなか戦闘にならないのだ。

いざ戦闘になっても相手の攻撃はことごとく外れていく。ミユとノエルのリンクロック攻撃が赤受けのバニングに全部外すということまであった。このリンクロックがまともに当たっていたら間違いなくバニングは落ちていた。果たして、俺の運がいいのか、相手の運が悪いのか……

でもシン少尉はあっさり落ちる。伏兵アヤに取られてるもんなぁ。ついでに相手母艦も突っ込んできてる。でも執拗に張り付くわけじゃない。マドロックで強烈な砲撃を加えてやると一旦は下がっていく。こういう時のエイガーはありえないくらいによく当てる。フルヒットで母艦に813ダメージと無視できるわけがないダメージを出してくれる。こんな攻撃を3回も食らえば母艦は大抵轟沈する。

ノエルは当然のごとくアイナの懐中時計でEXAMを保ちながら生き延びてくる。しかし、それも絶好調すぎるバニングの前では意味のないこと。EXAMつきの相手にフルヒットさせて撃墜してくれた。でもミユに横から撃たれて撃墜される。

エイガーも瀕死ではあったが、相手の攻撃はことごとく外れていく。やはり相手の運が悪いとしか言いようがない。相手もむちゃくちゃ外れていくから焦ってるだろうな。でもってアヤに対して強烈な砲撃をきっちり全弾ぶち当てるエイガー。HP満タンから盾なしで青受けから一気に撃墜。そのダメージは脅威の857! こんな火力MSが食らったら粉々になるんじゃないか?

アヤが撃墜された状況で残り13秒。両者ともに予備戦力を使い切り、戦力ゲージはまったく同じ量の状態。どちらも1機でも落とさなければならない状態だ。こちらはシン少尉とバニングは復帰したばかりで万全、エイガーはミリ残り。相手はノエルは復帰していない、アヤはもう間に合わない、ミユはEXAM発動しているがHPは赤の状態。相手の母艦は瀕死でこちらの母艦はまだまだ余裕あり。ここはもう一点突破でミユを落とすに限る。でも、最後の最後でロック切りされて時間切れ。結局勝負はつかず、引き分けとなった。多分相手がロック切り失敗してたらバニングの攻撃で終了してこちらが勝っていただろう。

運に助けられた感が強い戦いだったな。あれだけのものが当たっていたと考えると確実にこちらが負けていただろう。