最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学


今週は隠れ糖尿病からくる心筋梗塞と眼瞼痙攣。

心筋梗塞はもう説明する必要はないだろう。隠れ糖尿病はその名が示すとおり通常の検査では見つけづらい糖尿病で、食後2時間だけ血糖値の値が異常になるというなんとも信じられない糖尿病だ。でも、ちょっとググってみたら関連ページが結構出てきた。情報番組の情報を鵜呑みにしないでちょっとググることを覚えるだけで結構違うよね。

閑話休題。本題に戻ろう。この糖尿病の恐ろしい点は自分が糖尿病だと認識しないまま放置してしまうこと。そのため、放置した結果心筋梗塞を起こすというケースもある。心配ならばインスリン分泌機能が正常に働いているかどうかをチェックしたほうがいいかもしれない。


眼瞼痙攣は感覚運動回路の誤動作によって生じる病気で、主としてストレスによって発症するらしい。眼科ではなく心療内科に属する病気らしい。最初は疲れ目や乾き目などの症状が出るが、この時点で目薬を注すだけで済ましてしまい早期発見を逃すケースがあるらしい。そこから進行するとまばたきの異常やまぶたの開閉異常などを引き起こす。最終的にはまぶたが開かなくなり、失明同然となってしまう。実はこの病気、ストレスの原因を取り除くことによって改善していくケースもあるそうだ。ストレスの多い環境でこのような症状を経験していたら、ストレスの原因を取り除いてみるといいかもしれない。