最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学


今週は全般性不安障害パーキンソン病


全般性不安障害セロトニンの分泌量が不足することで病的な心配性を引き起こす病気だ。進行するとすべての事象に対し心配に思うようになり、最悪うつ病を発症して自殺してしまうことがある。この病気、生来の心配性を持っている人やネガティブな考えを持っている人がかかりやすいとか。この病気であることを見分けるポイントは締め付けられるような頭痛と引きつるような肩こり。こういった症状があって何かと心配でたまらないときはこの病気を疑ったほうがいい。


パーキンソン病ドーパミンが極端に不足することで運動中枢に異常をきたす病気だ。手の震えから始まり筋力の減少へと進行し、最悪そのまま動けなくなってしまう。この病気、完全な治療法は今のところないが、薬によって症状を抑えることはできるという。そういや、生活に支障をきたすレベルにまで進行してしまった人の日常を追うドキュメンタリーをやってたな。この病気、国が言うほど珍しい病気でもないらしい*1ので、手足の震えが起きて、それが意識すると止まるような場合はこの病気を疑ったほうがいいだろう。

*1:一応難病に指定されているらしい