最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学


今週は腱板断裂と周期性四肢運動障害。

腱板断裂は肩の筋肉の腱が切れることでさまざまな症状を引き起こす病気だ。腱が切れると当然腕に力が入らなくなり、時間とともに切れた腱は離れていき、最悪手術不能な状態になってしまうこともあるらしい。しかもこの病気、日常生活の何気ない行動が引き金になって起きることもあるとか。とりあえず意識しないでバンザイをしてみて、腕が180度上がらなかったら要注意。肩の関節が固くなってるかもしれない。

周期性四肢運動障害は寝ている間に足が痙攣して勝手に動き、熟睡できない病気だ。しかもこの病気、ドーパミンが減る以外の原因が掴めていないらしい。なので、誰にでも起きる可能性があるとか。とりあえず熟睡できない人は誰かに寝ている間に足が動いていないかを見てもらうといい。この病気は薬で劇的に回復するらしい。