最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学


今週は引越しうつ病と真珠腫性中耳炎。


引越しうつ病は引越しをきっかけに起きるうつ病だ。引越し疲れと勘違いして放置してしまうケースが多いらしい。この病気、几帳面でまじめで物事の計画性の高い性格の人が発症しやすいという。環境の変化に過剰に神経質になり、自分を追い詰めていくという。引越し疲れは通常2〜3日で取れるものなので、あまりに長く引越し疲れのような症状が続くならば病院に行ったほうがいい。まぁ、引越しをしなければ発病しないんだけど、人によってはそうはいかないだろうからね。とりあえず、枕変わっても寝られる俺は大丈夫だと信じたいね。

真珠腫性中耳炎は鼓膜の内側に真珠のような垢が溜まり、その肥大化によって様々な症状を引き起こす病気だ。聴力の低下や三半規管がいかれてくることもあれば、顔面神経を圧迫して顔面麻痺を起こすこともあるという。この病気は耳のつまりをよく起こす人や耳抜きがうまくできない人が発症しやすいという。そういう人は要注意。高いところでもないのに頻繁に耳が詰まるようになったらこの病気を疑ったほうがいい。