ガンダムSEED DESTINY


今週から1週遅れ解禁。今までミョーな疎外感を感じてたが、これで嫌な思いをしなくてすみそうだ。

まず第3期OPに突っ込みたい。青いカラーリングのグフが出るわドムに限りなく近いものも出るわ、あの人やあの人のあからさまなフラグが確認できるわと。

キラとアスランとの会話は、自分的にはアスランの主張が正しいと。まあ、名物の回想乱舞ありだったけど。

レイ錯乱の原因は、あのラボに絶対関係がある。これで狂うぜのアレということは確定したと思う。

つか、ユウナのパジャマ姿は1カットだけかよ! 次回予告に踊らされたよ。


ロドニア(?)のラボの調査。くそぅ、アーサー君がヘタレでいい感じだよ。残酷描写は相変わらずです。つか何よりもアーサー君のオーバーリアクションに笑いっぱなしで(ぇ。ラボの被験者データベースにハッキリとクロトを確認。やっぱり回想のおまけがついてる。多分、いや絶対にオルガやシャニもここの出だ。

そしてこの施設で行われていたことは、戦闘マシーンを作り出すための研究と訓練。肉体を改造し過酷な訓練を強制し、適応できない子供たちは次々と処分されていく…… これは何かに似てるなと思った。SRWオリジェネの『スクール』にそっくりだ。

シンの「遺伝子をいじるのが許されなくて、これはいいんですか! 何なんですか、ブルーコスモスってのは!」という発言は共感を誘う。コーディネイターと強化人間(本当はブーステッドマンなんだけど強化人間と言ったほうがわかりやすい)との違いはこうだろうと。

コーディネイターになることはあくまでも遺伝子を操作して病気に負けない身体や優れた身体能力を獲得することであって、身体そのものにはほとんど手を加えていない。言うなれば、体のリミッターを少し解除しただけということだろう。ただし、強化人間は肉体そのものの改造を行い、薬物や精神制御でコーディネイターに匹敵する戦闘能力を獲得したものだ。前者は治療医学の延長と見ることはできるが、後者はどう見ても戦争にしか使えない技術だ。

あのラボでは兵士を育成しているのではなく、兵器を製造しているということなのだ。

地球軍側。「母さん」という単語を発した途端錯乱するアウル。こいつのブロックワードは「母さん」だね。ステラは「死」。うむぅ、スティングのブロックワードはいったいなんだろうなぁ?

ついにガイアのパイロットがステラであることを知ったシン。これからどうなる? カミーユとフォウみたいなことになるのか? キラの攻撃からシンをかばって……とかになるのか?(キラをジェリドに見立てるのか? 自分)