最初に言う。教科書検定ってぶっちゃけ検閲だろ?
この教科書検定って本当に必要なんだろうか?
どうも国が都合の悪い過去を黒歴史にして子供の目に触れさせないようにしてるようにしか思えない。過去から目を背けることほど、愚かなことはない。
過去と向き合い、そこから未来を紡ぐことは果たしてできないのだろうか?
旧態以前とした文部科学省の体質を変えない限り、いや、それどころか文部科学省が教科書検定に関っている限り諸外国からの反発は続くだろう。過去を美化したうえに黒歴史にするようなことは、決して誉められることではないのだ。
最悪、教科書検定そのものを違憲と判断するようになるかもしれない。「これは検閲にあたる」という理由で。