役立たず適当コラム


■成功する人は小さなことからコツコツやってる■


一日一歩、三日で三歩。三歩進んで二歩下がる。

こんな歌詞がある。人生コツコツやってナンボということだ。焦らずゆっくり前に進めば、確実に成功への道を歩めるということだ。駆け足で進んでもあまりいいことはない。駆け足をした分いくつかの重要なことを見落とすからだ。

短時間で成果を上げるのは一種の天才的な才能だ。そんなことが成功する人間はほんの一握りだ。ある1つの才能を持つ人間よりもその才能を持たない人間の方が多いのだ。才能のない者は努力する。努力して一歩一歩確実に進んで成功しようとする。努力次第では才能を越えることも不可能ではない。

自分で自分を客観的に見ることは難しい。そういった才能のあるなしは自分だけでは計れない。他人が客観的に見て才能があるかどうかを判断するのが普通だ。だから、“自分には才能がある”と思い込むことは間違いなのだ。

今日の言葉
「自分を測るものさしは、自分で持ち合わせないものである。自分が持つものさしは、他人を測るものさしである」
補足。「自分を測れるものさしを持っているとしたら、そのものさしはほぼ確実に狂っている」